とある、姑の物語。一人寂しく暮らす、一児の母・風間ゆみ。若かりし頃、旦那の連れ子・ヤスヒロを半ば押し付けられつつも最愛の旦那に逃げられてしまう。しかし、結果的に自身と同じ様な境遇になってしまった幼い子供を放っておけず、女手一つで息子を育て上げた。しかし、息子が大きくなるにつれて、別の女と一緒に逃げた最愛の旦那に容貌が似てきて、息子の事を一人の男として見てしまう様になる。しかし、二年前に息子が結婚して、別居を余儀無くされ、寂しい日々が続いた。そして、また最愛の人を他の女に取られてしまったんではないかという感覚に陥った。だが、息子の仕事の都合もあり、再び親子で同居する事となる。案の定、息子の嫁・花も一緒に同居する事となり、息子に対する愛情が一気に暴走する事となるのだが…。「嫁の欲望 ~姑の至近距離でワザと見せつけるあまりにも計画的な子作りセックスを要求する美人嫁~/吉田花」という作品と、要所要所で物語がリンクしています。
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