すみれは夫の束縛に息苦しさを感じていた…。
夫と結婚して12年。子宝には恵まれなかったが、夫婦二人の生活に幸せ感じていた。
しかし数年前から会社での昇進争いにストレスを溜めていた夫が次第にすみれを束縛するようになっていた。
そのせいですみれは仕事を辞めさせられ、専業主婦になった。
更には外出も禁じられ、唯一の息抜きは夫の出社時の日中に出かける事だった。
そんなある日、後輩に家庭の愚痴を話していた時、後輩からすみれの本音を引き出されてしまう。
夫の束縛にはストレスを感じていたが離婚はしたくない…、でも…このままじゃ息がつまってしまう。
‘そう…すみれは「都合の良い遊び」を求めていたのだった。’
そんな時に最近「縛られたい願望の女性が増えている」という事を知るすみれ。
後輩に背中を押され、背徳感に後ろ髪を引かれながらも、未知の世界に一歩を踏み入れたすみれ。
そこでは新しい世界がすみれを待っていたのだった…
束縛に苦しんでいたすみれが縛られることにより未知の性を開放する
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