夏を感じる季節になり道ゆく人の服装も露出が増えてきた頃。
以前から狙いをつけていた彼女と水族館デートをした。
しかし・・・。
水族館にはあまりにも浮いたあの服装はなんだろうか・・・。
エレガントなワンピースに大きな胸を強調するかのような開いた胸元。
階段を降りるとゆさゆさと揺れる胸。
悩ましく喘ぎそうなその声。
いやらしい眼差し。
全身から醸し出す卑猥なフェロモン・・・。
水族館内を鑑賞するよりも僕は彼女のグラマラスな身体を舐め回すように鑑賞していた。
なにか食事でもと思い
雰囲気のあるレストランで彼女にアルコールを勧めた。
友善列印