毎日カフェでバイトしてるえりちゃん。えりちゃんはカフェが大好き。あの雰囲気とか、コーヒー豆の匂いとか、光の差し込み具合とか、その全てが好きなのだ。そんな大好きなカフェでバイトをしているえりちゃんだが、いざ働いてみると理想と現実の差が結構あったみたいだ。客としている分には最高な空間だが、それを仕事とするとなるとやはり何かが違うようだ。それは雇われの身ということもあるかもしれない。いつか自分の店を持って、こじんまりと微妙な田舎でカフェをしたいという夢が生まれた。そのためには、まず資金繰りをしなくては!若い内に体で稼げるだけ稼いでおこう!そう思い、早速行動に移したのだった。
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